◆学級代表委員について
令和2年度はコロナ禍の影響で、学級代表委員がいない状態でPTA活動が行われました。
今年度もまだ先が読めない状況ですので、通常と同じ動きは難しいと考えます。
そこで学級代表委員をたてずに、各イベントに対して委員を募集してPTA活動を行う方法を試みることにしました。

その理由は次の通りです。
1) 例年、学級代表委員は保護者会の後に保護者がクラスに残った状態で、前年度の学級代表が仕切って決めていました。
しかし、今年度は前年度の委員がおりません。

2) 今年度もコロナ感染症対策のため、学校側も保護者会自体を短時間でと考えています。

3) その間一時預かりの場であった新BOPがまだ開かれておらず、居場所のない子どもたちが出てしまいます。

4) 決まった学級代表委員が再度集まり、各イベント委員へ振り分ける会（合同常置）を開くことも、
人数、場所、時間を考えても前向きには考え難い状態です。

以上から、無理を押してまで学級代表を決めることはない、と判断した次第です。

◆学級代表委員が不在の場合の問題
保護者同士の連携や先生とのパイプ役、転入生へのフォローなど、今後の様子を見て検討いた
します。
保護者の方々のお考えは色々あることと存じますが、今年はこの方向で進めていこうと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。