6月10日土曜授業の日に、地区班編成・集団下校を行いました。

地区ごとに教室に集まり、自己紹介や各班による通学路の危険箇所、110番の家の紹介などを見本を見せながら、児童達にお伝えしました。

６年生が班長、副班長となって、司会進行を務めてくれて、見ていて心強く感じました。

各学年1人1人も挨拶がしっかり出来ていて素晴らしかったです。同じ班の全学年のお友達を知ることが出来た貴重な時間となりました。

こどもをまもろう110番の家を紹介時では、身の危険を感じたらいつでも駆け込んで良い場所という事を理解し、児童達はしっかりと真剣に話を聞いてくれていました。

通学路の危険箇所が通学区域で異なるため、班に合わせてグリーンベルト、歩道橋、踏切の渡り方や注意すべきところを、全班で一緒に話し合う事が出来ました。

教室で話した事を思い出しながら、一緒にこどもをまもろう110番の家、危険箇所の確認しながら、各班列になって集団下校をしました。

白線内にしっかり入り、列が乱れる事なく皆で安全に登校が出来ていました。

高学年の児童達が、車が来た時や列が広がってしまった時には、率先して声を上げてくれて、頼もしく感じました。

日頃から保護者の皆様には、登下校時にお付き添いをしてくださり、心より感謝申し上げます。
引き続き、地域の皆様、保護者の皆様にご協力いただきながら、児童達の安全確保の取り組みを進めていきます。